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たにやん

Author:たにやん
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日本の2輪界の宝がまた・・・

昨日の夜、衝撃的なニュースがありました。
『ライダー阿部典史選手、交通事故死』

なにかの間違いかと思いました。
でも同様のニュースがバイク仲間やレース関係者からメールや電話で伝えられてきて事実だと認識しました。
が、今でも信じられない気持ちでいっぱいです。

今回ブログで全日本のレポートを書いてきましたが、実は次のブログには全日本の雰囲気的なことと今開催前のダンロップテストで走行中に事故で亡くなられた沼田選手の事などを書こうと思っていたのですが、まさかこんな事が起きるとは・・・

阿部典史選手はノリックの愛称とともに非常に人気のある選手でした。
その実力も世界トップクラスのものでした。
今年からはヤマハから全日本のJSB1000にフル参戦しておりノリックのお陰か今年の全日本は観客動員数もアップしていたようです。

先週の岡山でもノリックファンはとても多く、決勝当日のピットウォークでは彼のサイン待ちの列が凄かった事が印象に残っています。
以前雑誌でキッズ向けのスクールを開いているという記事も見た事がありますし、レースにおいては選手会などの活動もかなり積極的で、国内レース界における立場を認識し、今後の発展にむけてとても尽力されていた印象があります。
以前亡くなられた沼田選手、そして8月の菅生の全日本でレース中の事故にあい9月30日になくなられたノリックと同い年の奥の選手も今後のレース界を引っ張っていける数少ない人物であったと思います。

なんなんでしょう・・・
ここ数年で前田選手、沼田選手、奥野選手、阿部選手・・・

バイクレース業界にとってあまりにも大きな存在を失う事になってしまいました。
僕たちいちバイク好きにとっても本当に悲しい出来事が続いてしまいました。

今はただ一人のファンとして彼らのご冥福を心から祈ります。
たくさんの感動と多くの夢をありがとうございました。

あの世で大ちゃん(加藤大二郎選手)も一緒に楽しくレースでもやってくださいね。

全日本スーパーバイク選手権:後編

全車グリッドに付き各ライダーの紹介が始まります。
今まで出たレースと違い観客も多ければグリッドも賑やかです。
あらためて「全日本なんだなぁ」と実感します。
普段見慣れないキャンギャルの姿に若干心が躍ったりもしながらアナウンサーからの紹介を受け、いよいよスタートです。

シグナルが消えた瞬間全車スタート!!
若干フロントが浮きすぎたように見えましたがまずまずのスタートが切れた模様です。
しばらくするとトップライダーがストレートに戻ってきました。
既に2番手のマシンとは差が出来つつあります。
谷選手も無事に帰ってきました。ポジションは若干上がっていようです。
レースが3周をすぎたあたりでトップのハルクプロ小西選手は完全に独走態勢を築きつつあります。
このあたりからレインタイヤをチョイスしたマシンが目に見えてポジションを下げてきています。
どうやらレコードラインがほぼ乾いてきているようでドライタイヤ勢のタイムが上がってきています。
谷選手もかなりつらいレースをしているようです。

レースはそのままドライのまま進行しました。
小西選手が2位のハニービー野田選手に2秒以上の差を開けチェッカー。

谷選手は周回遅れとなったのでトップとは1周少ない17周でフィニッシュ!!完走した中では最下位の35位でした。

こうして全日本初挑戦は終わりました。
タイヤチョイスミスと言えばそれまでですが、それも結果論に過ぎずまずは転倒もなく完走できたのがなによりでした。

ライダーの谷選手、予選を手伝っていただいたFさん、Oさん、予選・決勝とがんばって手伝ってくれたTOU西明石の傭兵くん&社長様。
お湯のサポートをしていただいた(笑)隣のピットのマーキュリー様&松本選手、その他お手伝い・応援いただいた多くの方、ありがとうございました!!

レース後はJSB1000をまったりと観戦しました。
いやー、トップクラスの走りって凄いですね!ホンマ!! 感動ですよ。

次回レースは、12月に鈴鹿サーキットで行われるNGK杯です。

お時間ある方は応援に来てくださいね。

全日本スーパーバイク選手権:中編

さてさて後編、決勝当日です。
夜はサーキット内のロッジにお泊り
岡山国際サーキットでは泊まりはそう珍しくはないんですが、いつもは車中泊ばかりなのでこんな快適な環境は初めてです。
と、思いきや・・・・
ロッジ。。。。。。汚いです。
床も染みだらけ・・・
岡国(岡山国際サーキットの事ね)さん。
予算がきついのは分かってますが、もうちょっと何とかしてください!!
なんか寂しい気分になります。

ま、とりあえずは車の中よりは快適って事で就寝・・・

朝。

窓を開けると、雨。雨。雨。

地面はびしょびしょ、雨はしとしと、レースはレインコンディションな予感。

着替えてパドックに行きます。
タイヤをレインタイヤに変えて朝のフリー走行に備えます。

フリー走行は20分間、しとしと雨の中で完全なるレインコンディションです。
前日、前々日とドライコンディションだったので、このフリー走行でウエットのセッティングを詰めます。
転倒やトラブルもなく走行は終了。ピットで決勝用の新品レインタイヤを装着し決勝に向けて準備完了!!

うん。このときはもう決勝を待つだけのはずだったのですが、雨が止んできたんですよ。
でもまぁ、路面が早々すぐに乾くわけもないのでまだまだウエット・・・

が、徐々に路面が乾き始め・・・600の決勝前には実に微妙な路面状況になってしまいました。
まるまる1周は乾いてないけど、レコードライン(早く走る為にベストな走行ライン)はレース中にドライになってしまうかもしれない。
そうなるとレインタイヤではグリップ出来ずにまともに走れなくなる。
でも、もし途中で雨がぱらつく様な事があれば乾きかけた路面は再びウエットになるので、そうなるとこれまたドライタイヤではお話にならなくなる。

話し合った結果、とりあえずレインタイヤでコースに入り、ライダーの判断でドライならスターティンググリッドでタイヤを替えようという事になりました。

グリッドで見ていると他のチームは半分以上がドライを選択している模様。
グリッドに戻ってきた谷選手の選択は・・・
かなり悩んでいたけど、2コーナーに水が残っているのでレインタイヤでいく!とのこと。
2コーナーはこのサーキットではキモとなるコーナーの一つで、グリップ力も不足しやすいコーナーです。

このレース、どうやら各チームのタイヤ選択が一番のポイントとなりそうです。

はたしてレインを選択した谷選手のレースはどうなるのか・・・

長文になってきたのでここいらで一旦終了です。

後編に続く・・・

全日本スーパーバイク選手権:前編

タイトルのような名前だったかどうか自信ないのですが・・・

9月29日〜30日 岡山国際サーキットに行ってきました。

俗に言う『全日本選手権』です。
国内2輪レースの最高峰に位置します。

通常私たちが参戦しているのは『ウエストエリアチャレンジカップ』というレースで今回は腕試しのスポット参戦です。
現状のレベルを考えると正直なところ予選通過も危うい。

まず29日の予選。
午前の1回目の予選でライダーが現在のマシンでのベストタイムを出しぎりぎり予選を通るか??って感じ。
ただ午後の2回目の予選は各チームのタイムアップが予想されるので今よりもいいタイムを出さなければ予選はおそらく通過できない。

タイムアップをする為に足回りのセッティングを変更して午後の2回目の予選に挑む!
が!!
なぜか午前には出なかった不具合が発生。
仕方ないので足回りのセッティングを元に戻してコースに戻る。
なんとか走っているもタイムは出ていない・・・
見た目にも乗れていない感じがする。
結果、午前のタイムを上回ることができずに午後の予選を終了した。

セッティングを変えたことによると思われる不具合。
しかしそれを元に戻しても午前と同じ状態には戻らない・・・
こういうのって時々ありますが、なかなか原因の解明には至らないんですよね。予選は時間が限られているのでそういったトラブルに的確に対処するにはまだまだ経験不足だったようです。

そんな訳で午前のタイムで予選を通過できるかどうか結果待ちということになりました。

それにしても全日本。流石です!
上位の名だたるチームのライダーの走りは凄いです!
出場クラスのST600もそうですが、メインクラスのJSB1000はもう圧巻です。
バイクがおかしな挙動してますからねぇ〜
でもちゃ〜んとコントロールしてますしねぇ〜
ホンマに日本でほんの一握りのトップライダーというだけのことはあります。

そんなことを考えながらほかのクラスの予選を見ていると他のチームの方から予選結果が出たと教えていただきました。

ドキドキしながらプリントアウトされた結果を見てみると・・・

予選通過!!!

40台中38位(笑)
でも、予選通過。
憧れの全日本選手権の決勝進出です。

ライダー&チーム員と喜びの握手を交わしました。

さて、翌日の決勝のレポートは次回に続きます。