前回の続き
さて、前回の続きですが・・・
もったいぶって引っ張ったけど、前回のタイトルでネタバレやったことに今日気づいて苦笑いっと。
正明選手の転倒、そしてレース5周目での赤旗中断。
この場合5周の再レースとなるわけですが、1周目で転倒=マシン大破=ライダー、メディカルのベッドの上=再レースになんて出るわけもないってな感じで撤収モード。
メディカルに様子見に行ったり、マシンのお片付けしたり、ピットのお片付けしたり、もう今何のレースが進行してるかとか全く分かりません。
YOU西明石の方々、ヘルパーのF氏&ケロロ6Rさんがとても良く動いてくれてホント大助かりでした!
こうなると一人じゃもうムリ(^_^;
あたふたとやってるとなにやら周りの600車両がピットから出て行き始めました。
「あ、再レースか!」
これだけは手を止めて見なければ行けません。
そう!このレースこそ、何を隠そう必殺!他力本願チャンピオンがかかっているのです!!
もう祈るしかない!他力本願!阿弥陀の教えです(笑
ちなみに、チャンピオンの条件は・・・
『松本選手が5位以になる』
です。
僕はスタート前に心の中で言いました。
「松本選手、ゴメンなさい・・・今回だけは、心を鬼にしてあなたが5位以下になることだけを祈ります。あ、でも怪我とかしちゃいけないので転倒は無しの方向で・・・」(爆
レース、スタート!!
森選手がトップ。もうなんかノビノビ走ってる様に見えます。
松本選手は2位。
たった5周のレースです。
上位はそれこそこの選手権の上位メンバー。
そうそう入れ替わることは無いでしょう。
1周目で松本選手が2位で帰ってきたとき、正直もうダメだと思いました。
が、どうしたことか松本選手のペースがイマイチ上がらないようで、見る見るうちに4位になってしまいました。
とは言え、残りは3周ほど・・・
え??なんか5位が迫ってきてる??
モニター越しに見ていても、丁度4位が来るあたりで画面が切り替わってしまいます。
しかし、かすかに見える様子では確実に5位が迫っています。
まもなく最終コーナーだろうと言うことでピットロードに出る。
最終コーなから松本選手が姿を現す。
うぉっ!!近い!!
このとき既にテール・トゥ・ノーズ!
と思いきや!!
なんとホームストレートで並びかけ1コーナー侵入で抜いていった!!
あ、あのマシンは!奥谷選手!!!!!!!!!!!
あぁ、1コーナーに消えていく奥谷選手の後ろには後光が見えてたよ(爆)
本当にマナーが悪かったと思うけど、sportsmanshipにも反してたけど、良いよね今日は・・・僕スポーツマンじゃないし・・・
てなわけで瞬間ピット前で声を出して喜んでしまいました。
松本選手始めチーム員の方々、本当に申し訳ございません。
でも、本気で嬉しかったんです!
この1年のレース、多くの方々の支え、それを背負っての最終戦でのまさかの転倒・・・
そんな中で唯一の形として残っていたタイトル争い。
レースは松本選手が5位のまま終了・・・
この瞬間、正明選手がシリーズチャンピオンに決まりました。
優勝は意外にも今シーズン初勝利の森選手でした。
メディカルに報告に行くとちょうどトイレからロボットのような動きで正明選手が出てきた。
「おめでとう!タイトル獲れたで!!」
その一言に
「え?マジで??」
と返す正明選手。
なんだろなぁ?知らなかったのか??
たぶんもうダメだとあきらめてたんかな。
とりあえず、ピットに戻り撤収作業の続きをしているとそこに登場したのは
『後光の男:奥谷選手』(笑
「やりましたよ!がんばったでしょ??」
と満面の笑顔で現れました。
「ありがとう!ホンマ、よくやってくれた!」
と握手を交わしました。
聞けば本人はそんな状況全く考えて無くて、普通にレースを終えて戻ってきたところ、実は自分がチャンピオン争いのキーマンになっていたことを聞き、ウチのピットに来てくれたらしい。
ホンマに複雑なレースでした。
レースとしては正直何も語ることのない最悪のレースだったけど、なにかこういろいろと感じるものがありました。
正明選手にしてもやっぱり悔しさは相当あると思うし、そんな中でもチャンピオンになれた安堵感もあるでしょう。
なにはともあれ、タイトルには多くの人の思いがあったことも確かですし、それに報いることが出来たのは本当によかった。
来シーズンどうなるかとかまだ不透明だけど、楽しくレースが出来るならそれが1番なんかね(^_^)
応援してくださった皆様。そして、チーム員同等にサポートしてくださったYOU西明石の皆様、本当にありがとうございました。

もったいぶって引っ張ったけど、前回のタイトルでネタバレやったことに今日気づいて苦笑いっと。
正明選手の転倒、そしてレース5周目での赤旗中断。
この場合5周の再レースとなるわけですが、1周目で転倒=マシン大破=ライダー、メディカルのベッドの上=再レースになんて出るわけもないってな感じで撤収モード。
メディカルに様子見に行ったり、マシンのお片付けしたり、ピットのお片付けしたり、もう今何のレースが進行してるかとか全く分かりません。
YOU西明石の方々、ヘルパーのF氏&ケロロ6Rさんがとても良く動いてくれてホント大助かりでした!
こうなると一人じゃもうムリ(^_^;
あたふたとやってるとなにやら周りの600車両がピットから出て行き始めました。
「あ、再レースか!」
これだけは手を止めて見なければ行けません。
そう!このレースこそ、何を隠そう必殺!他力本願チャンピオンがかかっているのです!!
もう祈るしかない!他力本願!阿弥陀の教えです(笑
ちなみに、チャンピオンの条件は・・・
『松本選手が5位以になる』
です。
僕はスタート前に心の中で言いました。
「松本選手、ゴメンなさい・・・今回だけは、心を鬼にしてあなたが5位以下になることだけを祈ります。あ、でも怪我とかしちゃいけないので転倒は無しの方向で・・・」(爆
レース、スタート!!
森選手がトップ。もうなんかノビノビ走ってる様に見えます。
松本選手は2位。
たった5周のレースです。
上位はそれこそこの選手権の上位メンバー。
そうそう入れ替わることは無いでしょう。
1周目で松本選手が2位で帰ってきたとき、正直もうダメだと思いました。
が、どうしたことか松本選手のペースがイマイチ上がらないようで、見る見るうちに4位になってしまいました。
とは言え、残りは3周ほど・・・
え??なんか5位が迫ってきてる??
モニター越しに見ていても、丁度4位が来るあたりで画面が切り替わってしまいます。
しかし、かすかに見える様子では確実に5位が迫っています。
まもなく最終コーナーだろうと言うことでピットロードに出る。
最終コーなから松本選手が姿を現す。
うぉっ!!近い!!
このとき既にテール・トゥ・ノーズ!
と思いきや!!
なんとホームストレートで並びかけ1コーナー侵入で抜いていった!!
あ、あのマシンは!奥谷選手!!!!!!!!!!!
あぁ、1コーナーに消えていく奥谷選手の後ろには後光が見えてたよ(爆)
本当にマナーが悪かったと思うけど、sportsmanshipにも反してたけど、良いよね今日は・・・僕スポーツマンじゃないし・・・
てなわけで瞬間ピット前で声を出して喜んでしまいました。
松本選手始めチーム員の方々、本当に申し訳ございません。
でも、本気で嬉しかったんです!
この1年のレース、多くの方々の支え、それを背負っての最終戦でのまさかの転倒・・・
そんな中で唯一の形として残っていたタイトル争い。
レースは松本選手が5位のまま終了・・・
この瞬間、正明選手がシリーズチャンピオンに決まりました。
優勝は意外にも今シーズン初勝利の森選手でした。
メディカルに報告に行くとちょうどトイレからロボットのような動きで正明選手が出てきた。
「おめでとう!タイトル獲れたで!!」
その一言に
「え?マジで??」
と返す正明選手。
なんだろなぁ?知らなかったのか??
たぶんもうダメだとあきらめてたんかな。
とりあえず、ピットに戻り撤収作業の続きをしているとそこに登場したのは
『後光の男:奥谷選手』(笑
「やりましたよ!がんばったでしょ??」
と満面の笑顔で現れました。
「ありがとう!ホンマ、よくやってくれた!」
と握手を交わしました。
聞けば本人はそんな状況全く考えて無くて、普通にレースを終えて戻ってきたところ、実は自分がチャンピオン争いのキーマンになっていたことを聞き、ウチのピットに来てくれたらしい。
ホンマに複雑なレースでした。
レースとしては正直何も語ることのない最悪のレースだったけど、なにかこういろいろと感じるものがありました。
正明選手にしてもやっぱり悔しさは相当あると思うし、そんな中でもチャンピオンになれた安堵感もあるでしょう。
なにはともあれ、タイトルには多くの人の思いがあったことも確かですし、それに報いることが出来たのは本当によかった。
来シーズンどうなるかとかまだ不透明だけど、楽しくレースが出来るならそれが1番なんかね(^_^)
応援してくださった皆様。そして、チーム員同等にサポートしてくださったYOU西明石の皆様、本当にありがとうございました。

岡山国際選手権ST600クラス シリーズチャンピオン
T'sFACTORY&AW谷屋の谷正明選手がシリーズチャンピオンに確定しました!
と、華々しく始めてみたりした今回のブログです。
いや、ホント、めでたい事です。
さてそれではまず当日のレポートからいきまっしょい!!
ライダーの正明はいつものように開催日2日前の金曜日からサーキット入りして練習走行です。
土曜日に電話してみたら調子はまずまずとのことでした。
天候はやはり土曜日は雨だったようです。
レース当日。
大阪は晴れ間も覗いて良い感じです。
今回は初めてレース観戦&応援に来てくれるお客さんのケロロ6Rさんの車に同乗させてもらいました。
一路岡山を目指したのですが、途中でなにやら雲行きが怪しくなり、姫路を過ぎたあたりではぽつぽつと雨が降ってきました。
でも、それもホントにちょっとの間だけでサーキットに着いたら曇り空ではあるものの雨は降っていません。
ただ前日の雨でコースは全て乾ききっておらず、ドライコンディションですが要注意といった感じです。
予選は朝8時からで決勝は10時から。
午前中で全部終わってしまいますね・・・。
さて、予選スタート30分前あたりから小雨が降るも大したこともなく予選開始。
やはりコーナーによってはぬれている部分があるのか、各選手それほどタイムを伸ばしてきません。
予選前半、上位はお馴染み森選手そして今回からスズキにマシンをスイッチしてきた大西選手が1分40秒フラットから39秒台半ば位でトップタイム争いを繰り広げています。
正明選手は今回はやや後方でコースインして3位あたりのタイムで走ります。
予選時間の残り4〜5分の所でホームストレートで前走者を抜いて行ったので「おっ!」と思っていると予想通り39秒前半で1位に!
が、その直後に大西選手が38秒半ばのタイムをたたき出しトップに!
ラスト1周で前が詰まってしまった正明選手はそのままピットイン。
予選は2位に確定しました。
3位は森選手です。
YOU西明石の金山選手は今回11位とちょっと後ろになっちゃいました。
一息ついた後、決勝に向けてタイヤ交換や給油などの準備を進めます。
天気はもう大丈夫な感じですがやや風が強く路面温度は低そうです。
さて、決勝。
グリッドはお馴染みのメンバーなので冗談を言い合いながら和気藹々。
風はやや収まったものの路面温度は相変わらず低そう・・・
正明選手もチャンピオン争いなど特に気にとめるでもなくいつも通りの様子。
スタート1分前。
ライダー以外はコースから撤収。
ピット前からスタートの様子を見守ります。
1周のサイティングラップを終えグリッドに並びます。
グリーンシグナルが点灯。
各マシンが唸りを上げます。
シグナルが、レッドに・・・そして消える!
全車一斉にスタートっ!!
1コーナーの進入は見た感じ2番手。
サインボードを持ってピットウォールに駆け寄ります。
そこに突然アナウンサーの絶叫!!
「あー!2コーナーで転倒ーーーーーーーーー!!」
「数台のマシンが転倒しています。マシンカラーは赤かオレンジか・・・えーゼッケンの確認がまだ出来ませんがー・・・」
1周目の2コーナー。このコースでは転倒の多い場所です。
僕は毎回サインボードを出しているのでホームストレートしか見ることが出来ません。ですからこのアナウンサーの転倒って言葉には毎回ドキッとするんですよね。
それがスタートの1コーナーや2コーナーだったりするとどの車両の可能性もあるのでもう顔面蒼白ものです。
「1台はゼッケン30。金山選手の模様です・・・後はまだゼッケンの確認は出来ておりません・・・」
えーーーー!!
金山選手大丈夫かな・・・怪我なけりゃいいけど。
と思いつつも、そのほかの転倒者に正明選手がいないことを祈る。
が、ピットでモニターを確認しているYOU西明石のメンバーよりどうも転倒車両がオレンジっぽいとの連絡が・・・
ピット裏のダブルヘアピン方向からバイクの走り抜ける音が聞こえる。
もうすぐトップが最終コーナーに現れるはずだ。
正明選手は転倒は比較的少ないライダーなので今回ももしかしてなんて思わせながらしっかりホームストレートに帰って来るに違いない、と、
祈るような気持ちで最終コーナー出口を見つめる。
トップが帰ってきた!
1台、2台、3台・・・上位のマシンが目の前を通過していく・・・
やはり正明選手の姿が見あたらない。
転倒確信!!
正明選手・金山選手共に1周を走ることなく最終戦を終えてしまった。
さて、こうなると次はライダーの安否が気にかかる。
急いで転倒現場の2コーナーへと原付で向かう。
着いてみると、いたいた。二人して座っている。
そばまでは行くことが出来ないので、気づいてもらえそうな場所まで移動する。
やがてこちらに気付いた正明選手が両手で大きく○と合図してきた。
どうやら二人とも体は大したこと無いようだ。
ふぅ。
正直ホッとした・・・と同時に
「あー。タイトル取れなかったな・・・
1年頑張ってきたのに1レースで取れなくなっちゃうのか。厳しいなぁ」
という気持ちが込み上げてきた。
と、そのときパラパラと雨が降り始めたかと思うと、やがて本格的に降り始めコースはあっという間にウエットとなってしまった。
レースは赤旗中断となり転倒車両の回収が行われる。
正明選手の元に駆け寄り、回収はやるので原付で先にピットに戻るように伝えマシンの元に行く。
酷いダメージ。
見るからにマシンは立てに回っている。
シートレールとマフラーは上から下に曲がっている。
コース上を走る回収車に揺られながら
「あーこのコース上に出るのって4年ほど前の走行会以来やなぁ〜」
などと、変わり果てたマシンを見ながら思いました。(^_^;
ピットに戻ると、正明選手がメディカルセンターに行ったと連絡を受ける。
どうやら戻ってきた後、具合が悪くなったらしい。
メディカルに行くと首にコルセットを巻き腰をアイシングされている正明選手の姿が・・・
どうやら首の捻挫と尾てい骨あたりを強く打っているらしい。
とりあえずはここにいても仕方ないので、マシンの掃除と撤収作業をしにピットに戻る。
さすがにピットの雰囲気も暗い・・・
マシンのカウルを外し、各部の砂利を落とす。
この作業は何回やっても憂鬱な作業ですわ・・・。
しかし、この後、ある種のドラマが展開されることになるのである!
たった2コーナーで終わったレースのレポートでこんなに長々と書くには訳がある!!(笑
てなわけで、レポートは後半につづく・・・


と、華々しく始めてみたりした今回のブログです。
いや、ホント、めでたい事です。
さてそれではまず当日のレポートからいきまっしょい!!
ライダーの正明はいつものように開催日2日前の金曜日からサーキット入りして練習走行です。
土曜日に電話してみたら調子はまずまずとのことでした。
天候はやはり土曜日は雨だったようです。
レース当日。
大阪は晴れ間も覗いて良い感じです。
今回は初めてレース観戦&応援に来てくれるお客さんのケロロ6Rさんの車に同乗させてもらいました。
一路岡山を目指したのですが、途中でなにやら雲行きが怪しくなり、姫路を過ぎたあたりではぽつぽつと雨が降ってきました。
でも、それもホントにちょっとの間だけでサーキットに着いたら曇り空ではあるものの雨は降っていません。
ただ前日の雨でコースは全て乾ききっておらず、ドライコンディションですが要注意といった感じです。
予選は朝8時からで決勝は10時から。
午前中で全部終わってしまいますね・・・。
さて、予選スタート30分前あたりから小雨が降るも大したこともなく予選開始。
やはりコーナーによってはぬれている部分があるのか、各選手それほどタイムを伸ばしてきません。
予選前半、上位はお馴染み森選手そして今回からスズキにマシンをスイッチしてきた大西選手が1分40秒フラットから39秒台半ば位でトップタイム争いを繰り広げています。
正明選手は今回はやや後方でコースインして3位あたりのタイムで走ります。
予選時間の残り4〜5分の所でホームストレートで前走者を抜いて行ったので「おっ!」と思っていると予想通り39秒前半で1位に!
が、その直後に大西選手が38秒半ばのタイムをたたき出しトップに!
ラスト1周で前が詰まってしまった正明選手はそのままピットイン。
予選は2位に確定しました。
3位は森選手です。
YOU西明石の金山選手は今回11位とちょっと後ろになっちゃいました。
一息ついた後、決勝に向けてタイヤ交換や給油などの準備を進めます。
天気はもう大丈夫な感じですがやや風が強く路面温度は低そうです。
さて、決勝。
グリッドはお馴染みのメンバーなので冗談を言い合いながら和気藹々。
風はやや収まったものの路面温度は相変わらず低そう・・・
正明選手もチャンピオン争いなど特に気にとめるでもなくいつも通りの様子。
スタート1分前。
ライダー以外はコースから撤収。
ピット前からスタートの様子を見守ります。
1周のサイティングラップを終えグリッドに並びます。
グリーンシグナルが点灯。
各マシンが唸りを上げます。
シグナルが、レッドに・・・そして消える!
全車一斉にスタートっ!!
1コーナーの進入は見た感じ2番手。
サインボードを持ってピットウォールに駆け寄ります。
そこに突然アナウンサーの絶叫!!
「あー!2コーナーで転倒ーーーーーーーーー!!」
「数台のマシンが転倒しています。マシンカラーは赤かオレンジか・・・えーゼッケンの確認がまだ出来ませんがー・・・」
1周目の2コーナー。このコースでは転倒の多い場所です。
僕は毎回サインボードを出しているのでホームストレートしか見ることが出来ません。ですからこのアナウンサーの転倒って言葉には毎回ドキッとするんですよね。
それがスタートの1コーナーや2コーナーだったりするとどの車両の可能性もあるのでもう顔面蒼白ものです。
「1台はゼッケン30。金山選手の模様です・・・後はまだゼッケンの確認は出来ておりません・・・」
えーーーー!!
金山選手大丈夫かな・・・怪我なけりゃいいけど。
と思いつつも、そのほかの転倒者に正明選手がいないことを祈る。
が、ピットでモニターを確認しているYOU西明石のメンバーよりどうも転倒車両がオレンジっぽいとの連絡が・・・
ピット裏のダブルヘアピン方向からバイクの走り抜ける音が聞こえる。
もうすぐトップが最終コーナーに現れるはずだ。
正明選手は転倒は比較的少ないライダーなので今回ももしかしてなんて思わせながらしっかりホームストレートに帰って来るに違いない、と、
祈るような気持ちで最終コーナー出口を見つめる。
トップが帰ってきた!
1台、2台、3台・・・上位のマシンが目の前を通過していく・・・
やはり正明選手の姿が見あたらない。
転倒確信!!
正明選手・金山選手共に1周を走ることなく最終戦を終えてしまった。
さて、こうなると次はライダーの安否が気にかかる。
急いで転倒現場の2コーナーへと原付で向かう。
着いてみると、いたいた。二人して座っている。
そばまでは行くことが出来ないので、気づいてもらえそうな場所まで移動する。
やがてこちらに気付いた正明選手が両手で大きく○と合図してきた。
どうやら二人とも体は大したこと無いようだ。
ふぅ。
正直ホッとした・・・と同時に
「あー。タイトル取れなかったな・・・
1年頑張ってきたのに1レースで取れなくなっちゃうのか。厳しいなぁ」
という気持ちが込み上げてきた。
と、そのときパラパラと雨が降り始めたかと思うと、やがて本格的に降り始めコースはあっという間にウエットとなってしまった。
レースは赤旗中断となり転倒車両の回収が行われる。
正明選手の元に駆け寄り、回収はやるので原付で先にピットに戻るように伝えマシンの元に行く。
酷いダメージ。
見るからにマシンは立てに回っている。
シートレールとマフラーは上から下に曲がっている。
コース上を走る回収車に揺られながら
「あーこのコース上に出るのって4年ほど前の走行会以来やなぁ〜」
などと、変わり果てたマシンを見ながら思いました。(^_^;
ピットに戻ると、正明選手がメディカルセンターに行ったと連絡を受ける。
どうやら戻ってきた後、具合が悪くなったらしい。
メディカルに行くと首にコルセットを巻き腰をアイシングされている正明選手の姿が・・・
どうやら首の捻挫と尾てい骨あたりを強く打っているらしい。
とりあえずはここにいても仕方ないので、マシンの掃除と撤収作業をしにピットに戻る。
さすがにピットの雰囲気も暗い・・・
マシンのカウルを外し、各部の砂利を落とす。
この作業は何回やっても憂鬱な作業ですわ・・・。
しかし、この後、ある種のドラマが展開されることになるのである!
たった2コーナーで終わったレースのレポートでこんなに長々と書くには訳がある!!(笑
てなわけで、レポートは後半につづく・・・


岡山国際サーキット
さて、いよいよST600の最終戦がやって参りました。
天気予報は曇りのち晴れ。
たぶんドライのレースになるのではないかな?
まぁ、山の中ですから分かりませんけどネー(^_^;
現在はポイントランキング1位で、2位との差もそれなりに開いているのでこの最終戦でいつも通りの走りをして上位で終えれば優勝が決まるわけですが、ライダー本人は従来通りの攻めの気持ちで走ってくれるみたいです。
なんかもうドキドキですねー。
決勝レースが始まっちゃうと僕たち裏方はもう何もすることが出来ません。
ピットウォール越しに気持ちを送るだけです。
今回は初めて応援に来てくれるお客さんもいるので、是非バシッとトップでチェッカーを受けてくれることでしょうとライダーの気持ちはさておき期待してしまう裏方代表の私です(笑
天気予報は曇りのち晴れ。
たぶんドライのレースになるのではないかな?
まぁ、山の中ですから分かりませんけどネー(^_^;
現在はポイントランキング1位で、2位との差もそれなりに開いているのでこの最終戦でいつも通りの走りをして上位で終えれば優勝が決まるわけですが、ライダー本人は従来通りの攻めの気持ちで走ってくれるみたいです。
なんかもうドキドキですねー。
決勝レースが始まっちゃうと僕たち裏方はもう何もすることが出来ません。
ピットウォール越しに気持ちを送るだけです。
今回は初めて応援に来てくれるお客さんもいるので、是非バシッとトップでチェッカーを受けてくれることでしょうとライダーの気持ちはさておき期待してしまう裏方代表の私です(笑
おさぼり?
仕事の合間にチラリと書いてみたり。
今日から11月です。
11月と言えば何でしょう?
そーです。5日が僕の誕生日なんです!!
早いもので今回で35th Anniversaryですわ〜。
もう30も半ばを過ぎてこりゃ名実共に「おぢちゃん」なんかのぉ・・・orz
心はまだまだ少年やのにね。(^_^;
仕事のペースもやや落ち着いたので、今日はせっせと中古車の整備(製作?)をしています。
この中古車の整備ってのが意外と勉強になったりします。
いろんなバイクの弱いところ強いところなどの特徴がとてもよく分かるんですよ。
やっぱり買っていただいてすぐに不具合が出たりなんてカッコつかないので、徹底した点検と整備をするのです。
ん〜。
せっかくやから、原付スクーターの場合の大まかな流れを説明しますね。
まず・・・
・中古車となるバイクの入庫
これは乗り換えの下取り車であったり、買取車であったりします。
フレームが曲がっていたりしている車両は、判明した時点でスクラップです。
・エンジンをかけてみます
ふけ上がり・異音の有無をチェック
・洗浄
外装を全部外してフレームの状態で高圧高温洗浄機を使用して徹底的に洗います。
・駆動系
クランクケースカバーを外してベルト等駆動系をチェック。
よほど新しい場合を除き、ベルト・ウェイトローラー・スライドピースは純正新品に交換します。
社外パーツが使われている場合も交換します。
・整備
プラグは絶対交換。その他問題となる箇所を修理していきます。
・試運転
一通り整備の終わったバイクは、必ず50Km以上試運転をします。
(僕の通勤や日常の足変わりとして)
・洗車
試運転の結果問題なければ外装などを綺麗に掃除して店頭に並べます。
こういった流れで1台の中古車が出来上がります。
1台当たり2日ほど整備にかかってるかな。
試運転を長くするのもミソです(笑
問題があれば出てくるし、その中古車のクセ的なものも把握できます。
仕上がりとしては時間がかかりすぎてますが、ありがたいことにお買い上げ後のクレームは今まで殆どありません。
まぁ、エンジンの中まで見ている訳ではないので新車のようにはいきませんけどね(^_^;
あと良くお客様に質問される走行距離については、コレばっかりはなんとも言えないのが現状です。
特に50ccのスクーターの距離計は大抵が千の位までしかないので、1万キロを超えるともう1万なんだか2万なんだか3万なんだか分からないんですよね。
それでも大体のバイクは整備していれば痛み具合で検討はつきますが、ただ以前のオーナーさんが中古車で購入されていた場合など、距離が改ざんされていたり、エンジンが載せ替えられていたりと、一筋縄でいかないことも少なくないです。
このようにまぁ一言で中古車と言ってもホンマにいろいろあって驚かされることもありますが、買っていただく方に少しでも喜んでいただけるよう手間と愛情(笑)をそそいで整備させていただいています。
乗り物と新しいオーナー様、どちらにとって良い出会いでありますようにと。
今日から11月です。
11月と言えば何でしょう?
そーです。5日が僕の誕生日なんです!!
早いもので今回で35th Anniversaryですわ〜。
もう30も半ばを過ぎてこりゃ名実共に「おぢちゃん」なんかのぉ・・・orz
心はまだまだ少年やのにね。(^_^;
仕事のペースもやや落ち着いたので、今日はせっせと中古車の整備(製作?)をしています。
この中古車の整備ってのが意外と勉強になったりします。
いろんなバイクの弱いところ強いところなどの特徴がとてもよく分かるんですよ。
やっぱり買っていただいてすぐに不具合が出たりなんてカッコつかないので、徹底した点検と整備をするのです。
ん〜。
せっかくやから、原付スクーターの場合の大まかな流れを説明しますね。
まず・・・
・中古車となるバイクの入庫
これは乗り換えの下取り車であったり、買取車であったりします。
フレームが曲がっていたりしている車両は、判明した時点でスクラップです。
・エンジンをかけてみます
ふけ上がり・異音の有無をチェック
・洗浄
外装を全部外してフレームの状態で高圧高温洗浄機を使用して徹底的に洗います。
・駆動系
クランクケースカバーを外してベルト等駆動系をチェック。
よほど新しい場合を除き、ベルト・ウェイトローラー・スライドピースは純正新品に交換します。
社外パーツが使われている場合も交換します。
・整備
プラグは絶対交換。その他問題となる箇所を修理していきます。
・試運転
一通り整備の終わったバイクは、必ず50Km以上試運転をします。
(僕の通勤や日常の足変わりとして)
・洗車
試運転の結果問題なければ外装などを綺麗に掃除して店頭に並べます。
こういった流れで1台の中古車が出来上がります。
1台当たり2日ほど整備にかかってるかな。
試運転を長くするのもミソです(笑
問題があれば出てくるし、その中古車のクセ的なものも把握できます。
仕上がりとしては時間がかかりすぎてますが、ありがたいことにお買い上げ後のクレームは今まで殆どありません。
まぁ、エンジンの中まで見ている訳ではないので新車のようにはいきませんけどね(^_^;
あと良くお客様に質問される走行距離については、コレばっかりはなんとも言えないのが現状です。
特に50ccのスクーターの距離計は大抵が千の位までしかないので、1万キロを超えるともう1万なんだか2万なんだか3万なんだか分からないんですよね。
それでも大体のバイクは整備していれば痛み具合で検討はつきますが、ただ以前のオーナーさんが中古車で購入されていた場合など、距離が改ざんされていたり、エンジンが載せ替えられていたりと、一筋縄でいかないことも少なくないです。
このようにまぁ一言で中古車と言ってもホンマにいろいろあって驚かされることもありますが、買っていただく方に少しでも喜んでいただけるよう手間と愛情(笑)をそそいで整備させていただいています。
乗り物と新しいオーナー様、どちらにとって良い出会いでありますようにと。



